バーミキュラの感想ブログ。スゴさを実感!一生モノの鍋をレビュー
- 2019.03.04
- バーミキュラ

テレビなどで見かけてずっと気になっていたバーミキュラ。
一人暮らし、自炊派なので、毎日のごはんは手間をかけずに栄養のある美味しいものが食べたいし、食で広がる豊かな暮らしにも憧れます。
料理の腕はさておき、使う道具で「栄養のある美味しいものを食べること」が叶うならと、22cmサイズのバーミキュラを使い始めて数ヶ月。
この記事では、実際にバーミキュラを使ってみた感想を紹介します。
バーミキュラが気になるけど、どんな鍋なの?
実際使ってみて他の鍋とどう違うの?
と思っている方はぜひ参考にしてみてください。
バーミキュラとは?
愛知県にある老舗の鋳物メーカー、愛知ドビーから2010年に発売された鋳物ホーロー鍋です。
鋳物ホーロー鍋とは、鉄を溶かして型に流して固め(鋳物)、ガラスを吹きつけて塗装(ホーロー塗装)した鍋のことです。
鋳物ホーロー鍋は、
遠赤外線効果があり、素材の旨みと栄養をしっかり閉じこめて食材本来の味を引き出します。
また、保温性が高く料理が冷めにくいのも特徴です。
バーミキュラが誕生するまで、日本で鋳物ホーロー鍋といえば海外製のものが有名でした。ル・クルーゼやストウブなどは、カラフルな色味やおしゃれなデザインで特に人気。
ではバーミキュラは、他の鋳物ホーロー鍋とどんな点が違うのでしょうか?
バーミキュラの特長をみていきましょう。
・高度な無水調理ができるので、野菜などの栄養素を損ないにくい
・日本の職人が一つずつ作るれっきとした日本製
・精度0.01ミリまでこだわる職人の高い技術
・ホーロー塗装にはカドミウムを使わないので安心
・修理やメニューの相談、なんでもおまかせなサポート体制
バーミキュラは
日本の職人の高い技術によって、
食材そのものの美味しさが引き出され、
しかも安全にずっと使える。
というわけです。
実際に使って分かったバーミキュラの実力!
バーミキュラの特長はわかりましたが、やっぱり自分で作って食べてみないと実力はわかりませんよね。
私が実際に使って食べてみた感想は…
和食も洋食も、バーミキュラ一つで料理が別格の美味しさになる!!
です。
もう少し具体的に説明していきます。
煮物が格段に美味しい!型崩れしにくい!
バーミキュラを使って、これまで様々なメニューを作ってきました。
洋食:カレー、シチュー、ポトフ、鶏と野菜のトマト煮込み、
和食:肉じゃが、大根とツナの煮物、カボチャの煮物
など多数
鍋が手元に届いてから、まず最初に作ったのはポトフです。
理由は、根菜、葉野菜、お肉も入れるうえ、カレーなどに比べて味付けがシンプルなので、バーミキュラの実力がストレートにわかるのでは、と思ったから。
レシピは、バーミキュラを購入すると付いてくるレシピブックを参照。
必要な調味料は、塩コショウ、ローリエのみ。水も入れません。
??
コンソメは入れなくて大丈夫?
「水は入れない」って、ポトフなのに?
と不安になりながらも煮込むこと1時間。食べてみると、、
!!!!!!!!
ジャガイモのほくほく感が違う!!口の中で均一に崩れていく感じ!
野菜ってこんなに甘かったっけ!?
スープの旨みが塩こしょうだけとは思えない!
ちょっとこれは、すごい!!
と、鼻息荒く一人興奮したものでした。
バーミキュラで作ったポトフは、普通のステンレス鍋で作ったものとは大違い。
特に、ジャガイモやニンジンは火の入り方が違って、具材に均一に火が入っていて煮崩れも少ないです。
スープにも、野菜の旨味がぎっしり詰まっているのを実感。本当に塩とコショウだけで十分味がついている。
バーミキュラの実力を、これでもか!と見せつけられました。
もっといろいろ作ってみたい!と意欲がわき、煮物メニューにも挑戦。、
「メーカーが言う通り、どれも本当に美味しい!!!」
ということがわかりました。
魚がふわっと仕上がる!
バーミキュラでは、魚料理も美味しく作れます。
ブリ大根、アクアパッツァ、煮付け など
レシピブックに従って、アクアパッツァを作ってみた時。
若干鍋に皮が焦げ付いてしまいましたが、身に箸を入れるとほろっと崩れる柔らかさで、もちろん一緒に入れた野菜も美味しい。
魚を煮付けると、身が硬くなってしまったりパサついてしまったりすることがありますが、
バーミキュラは、ふっくら優しい食感に仕上がります。
炊飯器から卒業!ごはんの香りと甘みがすごい!
バーミキュラは当初、料理メインで使っていました。
炊飯できることは知っていましたが、なかなかチャレンジする気持ちにならず。
というのも、鍋で白米を炊くと
- 炊飯時間に気を使う
- 火加減が難しい
- 失敗した時のダメージが大きい(しばらく美味しくないごはんを食べないといけなくなる)
と思っていたからです。
しかし、バーミキュラの実力を知ってしまうと一度はやってみたくなり、炊飯してみました。
浸水30分
中火で10分かけて沸騰させる
湯気がゆらゆらと出るくらいの火加減で13分
13分蒸らす
時間を測りながら炊飯して、、、蓋をオープン。
鍋一面に輝くツヤツヤのごはん、
ホカホカのごはんの甘い香り…
湯気に包まれたごはんを見た時の、この感動は忘れられません!!
しゃもじで混ぜながら味見すると
「ごはんが甘い!!!!」
これまで自分で炊飯した中で、ダントツで美味しい!
1kg900円するお米をマイコンジャーで炊いた時よりもはるかに美味しい!
これ以来、炊飯器は一度も使わなくなりました。
最初は炊飯する時に少し気を使いましたが、慣れれば面倒とは思いません。
それよりもバーミキュラで炊いた美味しいごはんが食べたい方が勝ります。
まだまだできるこんなメニュー
バーミキュラでは、煮込み料理やグリル料理のほかに、こんなメニューも作れます。
しかもどれも簡単なのに、本格的!
ローストビーフ
温度管理が難しいとされる低温料理が、バーミキュラで簡単にできてしまいます。
バーミキュラの保温性の高さを利用して、余熱でじっくり火を入れます。
プリン
蒸し料理をする時にも便利。これもバーミキュラの保温性の高さを利用して、きめの細かい、なめらかな食感のプリンが出来上がります。
パン
なんと、パンの発酵から焼き上げまでできてしまうんです。オーブン不要!
ローストビーフは、バーミキュラでできる料理としてよく紹介されているメニュー。
これまで一度も家で作ろうと思ったことはありませんが、バーミキュラを使い出してから、これは絶対作ってみたい!!と思うようになりました。
公式ホームページにはレシピがたくさん
バーミキュラを購入すると、レシピブックが2冊ついてきますが、それだけではありません。
バーミキュラ使用者向けの専用サイト「オーナーズマイページ」に、
バーミキュラの専門スタッフやバーミキュラオーナーによる、おすすめレシピが多数公開されています。
どれも食欲をそそるメニューで、お家パーティー向けのおしゃれなメニューもあります。
毎日の料理に迷っても、オーナーズマイページを見れば大丈夫なのは頼もしいですね。
まとめ
とにかくすごい、バーミキュラ。
鍋ひとつで、料理が楽しくなり、食べることが楽しくなり、生活が楽しくなる。
バーミキュラは、ブランドのキャッチコピー「暮らしを変える鍋」が、嘘ではないことを実感できる鍋です。
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