バーミキュラとストウブ、色のラインナップと選び方を徹底比較!
- 2018.10.30
- バーミキュラとストウブ

これから、無水調理ができる良い鍋を購入しようと思っているけど、いろんなブランドがあってわからない、どう違うの?何がいいの?と迷っている人が多いと思います。
特に、高い買い物をするのだから、慎重に吟味したいですよね。
そこで、無水調理ができる鋳物鍋の代表格、バーミキュラとstaub(ストウブ)の違いを徹底比較していきます。
鍋選びで重要な「色」
毎日使うものは、機能や性能だけでなく見た目も重要です!!
お気に入りのものに囲まれて料理ができたら、テンションがあがって、今まで絶対に作らなかった、手の込んだおしゃれメニューにもチャレンジしたくなるものです。
さらに、作ったものをそのままテーブルに出せば、それだけで何となくおしゃれですよね。
きっと、一人ごはんも寂しくありません!
バーミキュラはシンプル、ナチュラル。
バーミキュラは全8色。
モノトーンナチュラルな色が多いのが特徴です。
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【モノトーンナチュラル系】
- ナチュラルベージュ※
- ストーン(明るいグレー系)※
- マットブラック※
- パールホワイト
- パールブラウン
- パールグレー
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【カラフル系】
- パールピンク
- パールグリーン
モノトーンカラーはカッコよく映り、デザインのトレンドカラーです。男性でも持ちやすいですね。
パール入りと、パールなしがある
パールピンクとパールグリーンは淡めのカラーで、テーブルを明るくしてくれます。
※印の3つのカラーは、パールが入っていないホーローコーティングが施されています。マットな印象で、よりシックに映ります。
ちなみに、パール入りとパールなしでは、価格が違います。
(パールなしは、税抜1,000円高い)
購入後に色を変えることができる!
「一生使える鍋」を目指して作られたバーミキュラは、リペアサービスがあり、ホーローが剥げてきたら塗装し直してもらえます。
その時に、カラーを変えることができるのです。
ナチュラルベージュからパールホワイトに変えてみたり、
マットブラックから、パールグリーンにごろっとイメージを変えたり。
今、迷っていても後から変えて楽しめる、というのはうれしいですよね。
ストウブはカラフル!
ストウブの基本色は全7色。
スタンドカラーと呼ばれる4色と、マジョリカカラーと呼ばれる3色の合計7色があります。
ここでは分かりやすく、モノトーン系とカラフル系に分けてまとめます。
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【モノトーン系】
- ブラック
- グラファイトグレー
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【カラフル系】
- チェリー
- マスタード
- グレナディンレッド(深みのある赤)
- グランブルー(深みのある青)
- バジルグリーン
バーミキュラとは反対に、ポップなカラーが多いのが特徴です。
思わずほしくなる、限定カラー!
ストウブは、2個以上コレクションしている人が多くいます。
ストウブをコレクションする理由の一つに、限定カラーがたびたび登場することが挙げられます。
ストウブオリジナル限定カラーだけでなく、三越伊勢丹とのコラボ限定カラーなんかもあります。
2018年10月1日からは、ストウブ40周年記念限定カラーの「サックスブルー」が発売されました。結婚に幸せをもたらすと言われる“サムシング・ブルー”にちなんだカラーで、
こんなきれいな色のお鍋があるのか!と驚きました。
見ているだけでほしくなる誘惑のカラーがそろっているのがストウブです。
どんな食卓にしたいのか?
ブランドに関わらず、どの色を選ぶかによって、キッチンや食卓の印象がガラリと変わります。
すっきり、シンプル系が好みなら、デザインもカラーも落ち着きのあるバーミキュラを、
明るいカラーで彩りを加えたいならストウブ、という風に選んでみたり、
メインのお鍋はバーミキュラかストウブ鍋のベーシックなカラーを、
サブで使うお鍋はカラフルなものを、という風に選んでみるのも、一つの手です。
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